ビートル改造計画①
うちのダンナさんは、VWビートルマニアです。
とことん愛してます。
まぁ、要はオタクです。笑
うちのビートル、52歳。
Gustav(グスタフ)言います。
(名前をつけています)
確かにハンサムなのです。
(私も負けずに惚れています)
Gustavは、以前住んでいたロンドンで購入したもので、
ダンナさんは、もう1台ビートルを持っています。
それは彼が学生だった頃、かれこれおよそ20年前
ボロボロだった白のビートル(63年製)を購入し
自分で組み立て直した代物です。
白のビートルは、地元オーストラリアに残したままだったのですが
この度、オーストラリアで暮らすことになり
これを売るか、キープするかで夫の家族の間で会議が開かれました。
売ってしまえ!それを売ってウサコの車を買えばええやん、と家族は強硬的。
私のダンナちゃん、おっとりして見えますが
実はなかなかの頑固者で頑として譲りません。
「修理して価値を高めてから売る」と家族をなだめすかすことに成功しました。
今のところ、まったく売る気はないけど(笑)
市場価値は確かに高まりそう。
私もいつかはビートル運転したいし。
ということで、ビートル・きれいきれい大作戦の開始〜!!
これが白のビートルの現在の状態です。
ダッシュボードには、前の持ち主が描いたオーストラリアの大自然も。
今回、きれいきれい大作戦を行うにあたって
車体の色をどうするか、ダンナちゃん迷っていました。
白をそのままキープするのか、それとも色を塗り変えるか。
悩みに悩んだ結果、ブルーに変えることにしました。
私とダンナちゃんの一番好きな色・ブルー。
63年製のビートルの色見本を見て
Gulf Blueという色に変更することにしました。
完成するのは今年11月。
どんだけ時間かかんねん、って感じですが
ガレージの整備工の人たち、1台を一気に仕上げてしまうのではなく
いろんな車を交換しながら、ちょっとずつ手を加えていくから
これだけ時間がかかるらしいです。
これもまた、オーストラリア流なのでしょうかね〜。
仕上がりが楽しみです!